『株主優待』について

こんにちは!ATOM Financial Schoolです!

前回、

  • 価格差益
  • 配当
  • 株主優待

この3つで株式投資は利益が出せるということを解説しました。

この中でも価格差益による売却益が株式投資では最も大きな利益となるのですが、

初心者の方がやってみようと思っても簡単に利益が出る訳ではないですし、

何より勉強しなければならないこと、勝つために必要な知識をつけることが大変でこの段階で株式を勉強するのを投げ出してしまう人が多いです。

最初は見る量も多く慣れるまでもたない気持ちもよく分かります。

僕たちもそうでした。笑

しかし、株主優待を入り口として株式投資を学んでいくと、面白いことに自ずと視野も広がっていったりします。

利益率や配当利回りなどのややこしい数字ではなく、どの企業からどのような優待を得られるかというのを調べるだけなら簡単ですしとても楽しいですから。

そこで今回は『株主優待』について解説していきます。

勉強嫌いな方や数字が苦手な方にはこの入り口はとてもオススメできます。

株主優待は、企業が株主に自社製品やサービスを送るものでしたよね。

そして株式投資における利益の出し方の1つで日本独自の制度のため人気が非常に高いです。

この株主優待を得るためにはただ株を買えばいいというのではなく、2つの条件を満たさなければいけません。

  1. 権利付き最終日時点で株を買って保有している
  2. 株主優待を受けるためには権利付き最終日時点で株を保有していなければいけません。

    権利付き最終日とは権利確定日、つまり決算日の3営業日前とされています。

    決算日は企業によって違いますが、3月末や9月末がほとんどです。

    優待を得る権利が確定してから2〜3ヶ月後に商品が届くことが多いですね。

  3. 株主優待を受けるために必要な株数を保有していること
  4. 株主優待を受けるには企業が指定する株数を保有していなければいけません。

    例えば取引をするのには100株単位でも、優待が得られるのは300株以上の方のみ。ということがあるので、何株保有すれば優待を得られるのかは事前にしっかり調べておきましょう。

    また保有株数によって受けられる優待内容が変わる企業もあります。

    100株保有の方は1千円分のお食事券で、500株以上保有の方は1万円分のお食事券など大きく変化するのでここのチェックも大切ですね。

この株主優待はたくさんの投資家、とくに個人投資家からは絶対な人気なため株価を大きく動かす要因にもなります。

ある企業の株を優待目的で権利確定日前に多くの投資家が購入すると、必然的に株価は上昇します。

しかし、優待の権利が確定した後に株を手放す人も多いので権利確定日直後は株価が下落しやすくなります。

特に【人気の株主優待銘柄】はこのような動きをしやすいので、

「せっかく優待を得られたのに、価格差益で大きく損失してしまった…」ということがないように気をつけましょう。

今回は『株主優待を受けるための条件』について解説しましたが、いかがでしたか?

3月まであと少しなので、もしこれから株式投資をしてみようという方が

この条件を知らずに優待を受けられなかった…なんてことが無ければ幸いです。

次回は『株主優待の選び方』について解説していきます。

しっかり選んで賢く優待を受けましょう!

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