そもそもEUとは何か?

こんにちは!ATOM Financial Schoolです!

皆さん、昨年の6月にイギリスがEUを離脱したのを覚えているでしょうか?

当時ポンド円は一気に27円も急落しました。FXをやっていた方は1日で1000万円ほど稼いだ方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?

とてつもないビッグニュースで当時世界中で注目を集めた出来事でしたが、そのイギリスの経済の先行きがまだ明るいとは言えない状況にあります。

今朝の日経新聞で「EU離脱が重荷となり個人消費が減速している」との記事が出ており、今後もイギリスの経済動向は頻繫に目にすると思います。

そこで、もう一度【イギリスのEU離脱問題】をしっかりと理解しておきましょう!という事で今日から数回に分けて説明していきます。

このような時事問題を把握して次に備えれば、色んな意味で有利ですよ!

では、今回は離脱問題の前に『そもそもEUとは何か?』について説明していきます。

EUとは日本語でヨーロッパ連合で、ヨーロッパの28国が加盟している国際組織です。

何故このような巨大な連合ができたのでしょう?

ヨーロッパは日本と違い、小さい国同士が陸続きで繋がってできているので、移動の際の入国審査や通貨の両替などがとても面倒です。

この障害がモノ・ヒトの往来をさまたげ、アメリカや日本に比べて経済発展が遅れてしまうのを危惧したドイツやフランスなどが主導して結成されました。

ヨーロッパの国々にはメリットが大きく主に以下のものがあげられます。

  1. 共通通貨(ユーロ)の使用
  2. ユーロという共通の通貨を使用することにより両替の手間が省かれ、日米間で生じる円高ドル安・円安ドル高のような為替変動による混乱が避けられます。

  3. 移動や通信の自由化
  4. 入国時のパスポートが不要で通信費も安く、モノの移動も自由なのでヨーロッパ中の様々な商品が手に入ります。

  5. 関税がかからない
  6. EU域内は関税がかからないため、域内の貿易が活発となり経済が活性化されます。

  7. 戦争に発展しにくい

1つの組織として団結しているので軍事同盟的な側面もあります。またその軍事力で世界平和にも貢献しています。

このように沢山のメリットがありますがやはり大きいのは経済効果でしょう。

では、何故こんな良い環境をイギリスは捨ててしまったのでしょうか?

理由はEUのデメリット部分がイギリスにとって非常に大きかったからです。

次回はこのEUのデメリットについてお話していきます。

イギリスのEU離脱について直結する話なので次回もお楽しみに!

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